終活は何から始める? — 50代・60代・70代それぞれの最初の一歩

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「終活、そろそろ考えたほうがいいのかな」——そう思ったとき、最初の壁は「何から始めればいいか分からない」です。この記事では、終活の全体像と年代別の始めどころを整理します。
終活でやることの全体像
終活と呼ばれるものは、大きく4つに分かれます。
| 分野 | 内容 | 相談先 |
|---|---|---|
| モノの整理 | 持ち物・住まいの生前整理 | 自分・家族(大型は専門業者) |
| お金と手続き | 資産の把握・相続の準備・保険の見直し | 税理士・弁護士・FP等の専門家 |
| 医療・介護の意思 | もしものときの治療・介護の希望 | 家族・かかりつけ医 |
| 想いを残す | 人生の記録・家族へのメッセージ | 自分と家族——ここが一番後回しになりがち |
お金や手続きは専門家がいます。モノの整理は体力があればできます。しかし「想いを残す」だけは、本人にしかできず、代わりがきかない——そして一番先送りされる分野です。
年代別・最初の一歩
50代: 終活はまだ早い?いいえ、50代の終活は「親の終活を手伝いながら、自分の準備を知る」時期です。親の持ち物や想いの整理に付き合う経験が、そのまま自分の予行になります。親への聞いておきたいことリストから始めるのがおすすめです。
60代: 体力・判断力が十分なうちに始められる時期です。退職を機にモノの整理と資産の棚卸しから着手する方が多いと言われます。同時に、記憶が鮮明なうちに人生の記録を残し始めるのにも向いた年代です。
70代: 優先順位を付けて、無理なく。全部やろうとせず「これだけは」を決めるのがコツです。医療・介護の希望を家族と話すこと、そして元気に語れるうちに想いを残すことの優先度が上がります。
多くの人がつまずく場所 — エンディングノート
終活の定番とされるエンディングノートですが、実際には買ったのに書けない方がとても多い。書く項目の多さ、気持ちの重さ、文章にする難しさ——理由と対処はエンディングノートが書けないにまとめました。
「語る終活」という始め方
書けなくても、話すことならできます。LIFE STORY が提案する「語る終活」は、インタビューに答えるだけで人生と想いが映像として残る、終活のいちばん軽い入口です。
- 準備不要。問いかけに答えるだけで、人生が言葉になります
- 声・表情・話し方ごと残る——文字のノートでは残せないものが残ります
- 話してみると「何を残したいか」が自分で見えてくる。他の終活の道しるべにもなります
入口の SESSION(55,000円・税込〜)は取材からショートムービー納品まで含みます。サービス案内・制作の流れをご覧ください。
※ 資産・相続・医療の意思表示については、税理士・弁護士・医療の専門家にご相談ください。本記事は一般的な情報の紹介です。

この記事の監修
中井 敦(LIFE STORYプロデューサー・TVドキュメンタリー出身)
株式会社アキグラ代表。NHK 東日本大震災復興特別番組の中継ディレクターほか、テレビ・YouTube のドキュメンタリー番組のディレクションを担当。プロフィール詳細
※ 本記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、医療・法律・税務の専門的な助言ではありません。株式会社アキグラおよび執筆・監修者は、これらの分野の専門資格を有していません。個別のご判断は各分野の専門家にご相談ください。