無料で相談
親の人生を残す公開 2026-07-022分で読める

親に聞いておきたいこと30 — 元気なうちに聞く質問リストと、うまく聞き出すコツ

親に聞いておきたいこと30 — 元気なうちに聞く質問リストと、うまく聞き出すコツのイメージ

写真はイメージです

「親が元気なうちに、ちゃんと話を聞いておきたい」。そう思いながら、いざ向き合うと何を聞けばいいか分からない——そんな方のための質問リストです。帰省の食卓で、電話で、散歩しながら。1問からで構いません。

第1章: 子供時代のこと

  1. どんな子供だった?(自分で言うと?)
  2. 生まれた家はどんな家だった?
  3. 子供の頃、いちばん楽しかった遊びは?
  4. 学校ではどんな生徒だった?得意だったことは?
  5. 子供の頃の「ごちそう」は何だった?
  6. おじいちゃん・おばあちゃんはどんな人だった?
  7. 子供の頃の夢は何だった?

第2章: 仕事と青春のこと

  1. 最初の仕事はどうやって決めた?
  2. 初任給で何を買った?
  3. 仕事でいちばん誇らしかったことは?
  4. いちばん大変だった時期はいつ?どう乗り越えた?
  5. 若い頃、何に夢中だった?
  6. 人生でいちばんの冒険は?
  7. もう一度やり直せるなら、同じ仕事を選ぶ?

第3章: 家族のこと

  1. お父さん(お母さん)とはどうやって出会った?
  2. プロポーズはどっちから?なんて言った?
  3. 私(子供)が生まれた日のことを覚えてる?
  4. 子育てでいちばん大変だったことは?
  5. 私が子供の頃、どんな子だと思ってた?
  6. 家族の思い出でいちばん好きな場面は?
  7. うちの家系のルーツ、どこまで知ってる?

第4章: いまの想いのこと

  1. いままでの人生でいちばん幸せだった瞬間は?
  2. いちばん辛かったことは?(話せる範囲で)
  3. 今でも忘れられない人はいる?
  4. やり残していると感じることはある?
  5. これからやってみたいことは?
  6. 孫たち(子供たち)に伝えたいことは?
  7. 人生で学んだ、いちばん大事なことは?
  8. 自分の人生を一言で表すと?
  9. 家族に、改まって言ったことのない言葉はある?

うまく聞き出す4つのコツ

  1. 一度に全部聞かない。 1回に2〜3問で十分。「また今度続きを聞かせて」が次の会話を生みます
  2. 順番どおりでなくていい。 盛り上がった話を深掘りするほうが、リストを消化するより価値があります
  3. 古い写真を一緒に見る。 記憶は写真をきっかけに一気にあふれ出します
  4. 記録を残す。 せっかくの話を、その場限りにしないでください。スマホ録音の方法にまとめています

「家族には照れて話せない」の壁に当たったら

このリストを試すと、多くの方がある壁に気づきます。親は、家族相手だと照れて深い話をしてくれないのです。「なんだよ急に」と流されてしまう——それはあなたの聞き方のせいではなく、家族という関係の性質です。

そんなときは、第三者に聞いてもらうという方法があります。LIFE STORY では、テレビ番組のディレクターがこうした質問の先にある人生の物語を取材し、映像として残します。家族には話したことのない話が引き出されるのは、取材者が「他人」だからです。詳しくは親の人生を残すへ。

監修 中井敦

この記事の監修

中井 敦(LIFE STORYプロデューサー・TVドキュメンタリー出身)

株式会社アキグラ代表。NHK 東日本大震災復興特別番組の中継ディレクターほか、テレビ・YouTube のドキュメンタリー番組のディレクションを担当。プロフィール詳細

※ 本記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、医療・法律・税務の専門的な助言ではありません。株式会社アキグラおよび執筆・監修者は、これらの分野の専門資格を有していません。個別のご判断は各分野の専門家にご相談ください。